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電源コードを長持ちさせるために。コードを痛めない保管のしかた

電源コードを長持ちさせるために。コードを痛めない保管のしかた

今回も電源コードに関してご紹介します。

前回(第1回:電源コードはなぜ断線する?)と同様、電源コードの断線防止のため注意していただきたいことがあります。

製品を保管する際は電源コードを本体に巻きつけないでください。

本体に巻きつけると電源コードに強い張力が生じるため、コードを傷めてしまい断線が発生する可能性があります。

特に製品本体と電源コードの付け根部分が断線しやすいです。

完全に断線すれば電気が流れなくなり使えなくなるだけで済みますが、普通は一部が接触する状態となるため危険です。

この状態で通電すると、電流が流れたり流れなかったり、あるいは高温になって銅線が溶けたりして、火花が飛び発火することもあります。

特にドライヤーやヘアアイロン等は消費電力も大きく大電流が流れますので注意が必要です。

製品の保管時には電源コードが極端に折り曲がったりねじれたりしないようにお願いします。

結束バンドなどを使用することで、すっきりと収まると思います。

そして何か異常があった場合は、速やかに使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜いて、お買い上げ販売店、または弊社までお問い合わせください。