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ヘアアイロンの『エラー表示』について【AHI-252/AHI-112シリーズ】

ヘアアイロンの『エラー表示』について【AHI-252/AHI-112シリーズ】

AHI-252、AHI-112シリーズをお使いのお客様からエラー表示についてお問い合わせをいただくことがあります。

今回はAHI-252、AHI-112シリーズのエラー表示についてご案内します。

エラー表示

不慮の事故や施術不良を防ぐための機能です。

設定温度で正常に使用できていない可能性がある場合に表示されます。

そのため、エラー表示が出た時であっても、必ずしも故障しているわけではありません。

故障ではないのにエラー表示が出る主な要因

①設定温度に到達する前に施術を始めた場合

設定温度に到達する前(温度表示が点滅から点灯に変わる前)に施術を開始してしまうと、施術によりプレートの温度が降下するため、本来設定温度に到達する時間に到達できなくなり、「ヒータ等に異常が発生した」とICが判断してしまいます。

②水分を多く含んだ髪に継続して施術した場合

多くの水蒸気が発生するほど多量に水分を多く含んだ髪に施術する場合、通常の施術時よりも、プレートの温度降下は大きくなります。

すぐさまヒータが発熱し、設定温度まで温度を回復させていきますが、温度の回復途中で何度も同様の施術を繰り返すと、設定温度までなかなか回復できないため、「ヒータ等に異常が発生した」とICが判断してしまいます。

エラー表示の内容と対処

まとめ

エラー表示についてお問い合わせをいただきお話を伺うと、設定温度に到達する前に使用されていることが多いようです。

まずはLED表示が点滅から点灯に変化し、設定温度に到達したことをご確認のうえ、お使いいただきますようお願いいたします。

お問い合わせや修理のご相談は下記フォームからお願いいたします。

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修理のご相談
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