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電源コードはなぜ断線する?

電源コードはなぜ断線する?

当社技術部門からのお知らせです。

電気製品を末長くお使いいただくためのポイントや、安全上のご注意などについて、これから月に1回を目安にお届けします。

故障の原因で多いのは電源コードの断線です。
今回は『電源コードの構造』と『断線の原因』についてご紹介いたします。

電源コードの構造

弊社製品の電源コードの多くは、下図のような構造をしています。


銅線』を『絶縁体』で覆い、さらに『被覆(ひふく)』で覆う構造です。

断線の原因

電源コードの断線の原因は主に以下です。

・電源コードを傷つける
加工する
・無理に曲げる
引っ張る
・重いものを載せたり、挟み込んだりする

こうしたコードへの負担は、銅線の切断、ひいては電源コードの断線につながります

電源プラグを抜くときは

コンセントから電源プラグを抜くときは、電源コード部を持って抜くのではなく、電源プラグ部を持って抜いてください


そうすることで電源コードにかかる負担が減り、断線しづらくなります

ただし電源コードは適切な扱いをしても、どうしても負担がかかる部分でもあります。

そのため何か異常があった場合は、速やかに使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜いて、お買い上げ販売店、または弊社までお問い合わせください。