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【Q&A】濡れた髪にヘアアイロンを使うと傷むのはなぜ?

【Q&A】濡れた髪にヘアアイロンを使うと傷むのはなぜ?

こんにちは!ワンダムストアの運営担当のみかんです!

先日、お客様よりご質問をいただきました。

「夜寝る前に少し水分の残った髪にヘアアイロンをすると、翌朝のヘアセットが楽だと聞いたのでやってみたのですが、なんだか髪が傷んでいるような気がします。」

「やっぱり傷んでるんでしょうか?やめたほうがいいですか?
朝のヘアセットを楽にしたいのですが…」

とのこと。

ひとつずつ、お答えさせていただきますね。

Q:濡れた髪にヘアアイロンを使うと傷む?

A:結論から言うと、傷みます。
ヘアアイロンは、ドライヤーなどで髪をきちんと乾かしてからお使いください。

Q:なぜ傷む?

A:濡れた髪はキューティクルが開いて、無防備でダメージに弱い状態になっているからです。

キューティクルとは、髪の内側の成分の流出や、外側からの侵入を防ぐ、いわば「鎧」のようなもの。

髪の構造

キューティクルが閉じている状態では「鎧」はしっかり機能します。
しかし開いている状態だと、髪を守ることができません。

キューティクルの隙間から、水分の出入りをゆるしてしまったり、髪の大事な栄養成分であるケラチンタンパク質が流出したりしてしまいます。

また、そのキューティクルが開いた状態の髪にヘアアイロンを使うと、開いたキューティクルの隙間から、髪の水分が抜け出て蒸発します。

そして蒸発時の衝撃(水分が液体から気体に変化する際、体積が増えることで発生します)で、キューティクルはダメージを受け、ひどい場合には剥がれ落ちてしまいます。
その衝撃は高温であればあるほど強くなります。

さらに、キューティクルは一度剥がれ落ちると再生しません。
髪を守ってくれる「鎧」が機能しなくなることで、髪がダメージを受けてしまうというわけです。

加えて、濡れた髪は熱に弱く、約60℃ほどで熱変性を起こしてしまうという別の原因もあります。
(髪のタンパク質成分が変性してしまいます)

ヘアアイロンはドライヤーよりも高温で使うことが多いため、濡れた髪に直接使うことはオススメできません。

 

【スタイルキープのコツ!】
ヘアセット後、ヘアオイルなどをつけるとヘアセットのもちがよくなります!

せっかくヘアアイロンをかけてストレートにしても、大気中の水分などが髪に入り込むと、まっすぐに整えた髪がまた「うねり髪」に戻ってしまうのですが、ヘアオイルをつけると、油分が水分の侵入や、髪の内部の水分の蒸発を防いでくれます。

 

詳しくはこちらのブログ記事をお読みください💁‍♀️
(より科学的にご説明いたしております)
▶【髪にまつわる豆知識】ヘアアイロンでのセット

Q:なるべく髪を傷めたくないのですが…

A①:髪を洗った後は、しっかり髪を乾かしましょう。
濡れた状態の髪は傷みやすいです。
就寝時は枕との摩擦でも切れたり、傷ついたりします。

タオルドライ後、ドライヤーでしっかり水分を飛ばしましょう。

温風の後、冷風を使うのをお忘れなく!

・髪のキューティクルが引き締まります
・髪をクセ付けできるので、ブローした髪がスタイルキープできます

 

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60℃以下の低温&高風速でしっかりドライできます。

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A②:ヘアオイルやヘアミルクを使用するのもオススメです。
ヘアアイロンやドライヤーの前に付けたり、ヘアセット後に付けたりすることで、髪をケアしたり、水分の過剰な蒸発を防いだりすることができます。

※製品によって用途が異なるので、お調べの上いろいろお試しください。

Q:翌朝の髪型を落ち着かせたい

A:こちらも同じですね。寝る前にドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。
ブラシを使って髪をとかしながらブローをすることもオススメです。

温風後に冷風を使い、ヘアオイルなどをつけるとより効果的です。

もし翌朝、また寝癖がついていたら、一度髪を濡らしてからドライヤーでブローすることでリセットできます
ヘアアイロンを使う場合は、ブロー後にするとヘアセットが楽になります。

Q:ヘアアイロンの温度は何度で使えば髪が傷みにくい?

A:「できるだけ低温で」使ってください。

人それぞれ、髪の状態やヘアセット方法によって「適正な温度」は異なります。
最初は100℃などの低めの温度から試して、毎日少しずつ温度を上げるなどして、適切な温度を探してみてください。

一般的に「140℃以上」になると髪が傷みやすくなるので、それ以下での使用をオススメします。

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以上となります。

髪をなるべく傷めずに、みなさまがヘアセットが楽しめますように…!
いろいろお試しくださいませ。

ワンダムストアでした!
https://onedam.jp/