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ドライヤーのフィルターのお手入れ方法|ドライヤーを長くお使いいただくために ~その2~

ドライヤーのフィルターのお手入れ方法|ドライヤーを長くお使いいただくために ~その2~

🔔三木電器産業の技術部門より、製品のご使用方法に関するお知らせです🔔

以前『ドライヤーを長くお使いいただくためのコラム』を掲載しました。
今回は続編で、「ほこり」についてのお話です。


ドライヤーのお手入れはされていますか?

ドライヤーを使っていて、風量が弱いや風が熱いなと感じた事はありませんか?

修理や買い替えを検討する前に、まずはドライヤーの吸込口をチェックしてみましょう。
もしかすると、ほこりが溜まっているかもしれません。

実は、ほこりが原因でパフォーマンスが低下している場合が多いのです。

ドライヤーの基本構造と、ほこりが溜まる原因

ドライヤーは、外気を吸い込み、ヒーターに大きな電流を流して熱を発生させ、その熱をファンで空気に乗せて送風する仕組みになっています。

しかし、空気を吸い込む際にほこりや異物も一緒に吸い込んでしまいます。

この異物が吸込口から内部に入らないようにするために『フィルター』が設置されています。

ほこりが詰まってくると、空気を取り込みにくくなり、内部のヒーター温度が通常よりも高温になります

また、熱が放出されにくくなるので、熱くなったり、故障の原因にもなります。

これらの不具合は、定期的にフィルターの掃除をすることで軽減することができます。

 

ドライヤーのフィルターのお手入れ方法

1. フィルターカバーを外す

まずフィルターのカバー部分を外します。
外すと中にフィルターが入っているので、それも外します。

定期的にお手入れをしていないと、こんな感じ。
結構ほこりが溜まっているのがわかります。

▲ほこりや異物が付着した状態のフィルター

2. ほこりを取り除く

指で丁寧に取ってあげるのもいいですし、柔らかいタオルや歯ブラシなどで、優しくこすると綺麗にとれます。

3. 水で洗う場合、しっかり乾燥させる

なかなかとれない場合は、水で軽く洗い流すのも効果的です。


ただし、水で洗った後は、タオルでしっかりと水分を拭き取り、十分に乾かしてからドライヤーに戻すようにしてください。

▲ほこりが取り除かれ、綺麗になったフィルター

家電製品の長寿命化には、定期的なお手入れが大切

定期的な掃除はドライヤーの寿命を延ばすことにもつながります。

日頃からほこり等がたまっていないかを確認し、月1回以上のこまめなお手入れを行いましょう。

また家電製品は、誤った取り扱いをされると、故障や事故が発生する可能性があります。

そのため安心して長くお使いいただくためには、取扱説明書に記載されている注意書きや手順をしっかり守ることが重要です。

内容をしっかりと確認し、安全にご使用いただければと思います。

今回参考にしたドライヤー

■ 業務用ドライヤー「BLOW+ Speed」です。

【業務用】プラズマイオン ヘアドライヤー
BLOW+ Speed (ABD-701)
Onedam(三木電器産業)
▶︎ https://onedam.jp/view/item/000000000018
公式サイト特典【メーカー延長保証2年】付き 

また、以下の製品にもフィルターは内蔵されていますので、定期的にお掃除をお願いいたします。
フィルターのお手入れ方法は同じです。

■ 家庭用モデル「BLOW+ Spriral」。こちらはSpeed同様の両面吸込口構造です。
(フィルターは両面に2枚内蔵されています)

【家庭用】プラズマケア ヘアドライヤー
BLOW+ Spiral (HBD-701)
Onedam(三木電器産業)
▶︎ https://onedam.jp/view/item/000000000032
公式サイト特典【メーカー延長保証2年】付き 

■ Salondaysブランドの「プラズマケア ヘアドライヤー SHD-501F」です。
(フィルターは1枚内蔵されています)

プラズマケア ヘアドライヤー SHD-501F
Salondays by Onedam
▶︎ https://onedam.jp/salondays/product/shd-501f
公式サイト特典【メーカー延長保証2年】付き